心を育てる育児

子育てとは、その子が大人になった時、自立し、そして、幸せな人生を送れるようにするための土台作りではないでしょうか。
特に2歳・3歳は「三つ子の魂百まで」 のことわざ通り、子供の一生にわたる人格を形成する時期でもあります。2歳前後になると、何でも「いや!」 を連発するようになりますが、これは自尊心が育ってくるからです。
人は、子供でも大人でも、自分が心からその気になってやることには喜びを感じますが、人から、命令されたり、やりたくもないことを、仕方なくやる時は、悪性のストレスを感じています。悪性ストレスを溜め込むと、うつ病・不安障害・精神疾患や胃潰瘍・高血圧・糖尿病・がんなどの生活習慣病につながる恐れがあります。人生の土台作りの幼児期に悪性ストレスを与え続けることのないように子育てをしたいものです。
2歳頃になると、何かにつけて大人の言うことを聞かなくなりますが、幼児に一方的に「しちゃダメ!」「ダメ!」など禁止や否定をしたのでは、自分を無視され、否定されたと思い、ますます反抗します。それを親の勝手で、押さえ込んでしまったら、自尊心が傷つき自分が心からやりたいと思って自分の行動をコンとロールする自立心や自制心が育ちません。
自ら行動したり、他人に対して堂々と自己主張をする自信も失わせてしまいます。子供の自我を認め、「○○しようか?」 とか「○○をこうしてみたら どうかな?」と自尊心に訴えて、話す必要があります。

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幼児と音楽

幼児にとって音楽とは、音やリズムを身体で感じ、感情や思想を身体で表現するものです。
音楽を聴いて一緒に歌い、音楽に合わせて身体を動かし、楽器を奏でるなどです。 音感が身につく臨界期は6歳までと言われていますので、早くから、 【絶対音感を身につけさせたい】 【ピアノを習わせたい】 と親が思うのも無理はないと思います。
絶対音感は、毎日何度も 『ド』(c) をピアノで弾いて 『ド』(c)と何度も繰り返す。また、ドミソ(c e g)の和音を引いてドミソ(c e g)と何度も繰り返す。あらゆる音や和音をこのような方法で繰り返すことです。その特別な音感訓練の繰り返しによって、絶対音感の神経回路が作られると言われています。
しかし、ただ、音を繰り返し聴いて継続するだけではあまりにもつまらないので、継続する事が非常に難しいと思います。継続できなければ神経回路は作られませんから、音感は身につきません。楽しく継続できる方法を見つけださないといけません。
そこで幼児が音楽を楽しく学べるように考えられたのが、リトミックだと思います。音やリズムに合わせて身体を動かし、表現する。楽しみながら身体で音の感覚を覚えていく、それが幼児にとっての音楽だと思います。
ピアノを習わせることも同じで、幼児の指ではピアノのキーは非常に重く、よほど好きでない限り本人の意思での継続は難しいです。
その為、リトミックで音を聞き、それを感じ、理解し、音を身体で覚えて、その上でピアノを習わせたほうが効果も高いと思われます。

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