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心を育てる育児

子育てとは、その子が大人になった時、自立し、そして、幸せな人生を送れるようにするための土台作りではないでしょうか。
特に2歳・3歳は「三つ子の魂百まで」 のことわざ通り、子供の一生にわたる人格を形成する時期でもあります。2歳前後になると、何でも「いや!」 を連発するようになりますが、これは自尊心が育ってくるからです。
人は、子供でも大人でも、自分が心からその気になってやることには喜びを感じますが、人から、命令されたり、やりたくもないことを、仕方なくやる時は、悪性のストレスを感じています。悪性ストレスを溜め込むと、うつ病・不安障害・精神疾患や胃潰瘍・高血圧・糖尿病・がんなどの生活習慣病につながる恐れがあります。人生の土台作りの幼児期に悪性ストレスを与え続けることのないように子育てをしたいものです。
2歳頃になると、何かにつけて大人の言うことを聞かなくなりますが、幼児に一方的に「しちゃダメ!」「ダメ!」など禁止や否定をしたのでは、自分を無視され、否定されたと思い、ますます反抗します。それを親の勝手で、押さえ込んでしまったら、自尊心が傷つき自分が心からやりたいと思って自分の行動をコンとロールする自立心や自制心が育ちません。
自ら行動したり、他人に対して堂々と自己主張をする自信も失わせてしまいます。子供の自我を認め、「○○しようか?」 とか「○○をこうしてみたら どうかな?」と自尊心に訴えて、話す必要があります。

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